福岡市南区花畑のBON REPAS花畑店で、「おおいた味自慢」展が開かれ(9月29日~10月3日)、佐伯産商品としては、ヒラメの「1匹丸ごと」、「活きヒラメフィレ」、「活きヒラメ刺身」、「豊の活きブリ刺身」「干物」などが販売されています。。
初日の9月29日、佐伯市からは、日本一の生産量を誇る「養殖ヒラメ」の実演販売が行われました。佐伯市蒲江からは、ヒラメ養殖業者4名(高瀬興治・神崎一徳・森岡道彦・橋本幸則)の外、佐伯市水産課+さいきブランド流通課、県南部振興局+県福岡事務所外の職員も応援で参加。
オープン直後から大盛況で、十分仕込んだつもりでしたが、午後5時過ぎには完売。中でも3回に分けて行われた、ヒラメの5枚おろしの実演や、ヒラメの刺身・唐揚げ・骨せんべいなどの試食ではあっという間に長蛇の列。
食べた人からは「おいしい」「買って帰りまーす」「今日はヒラメを目がけて来ました」など、大好評でした。
生産者の皆さんからは、「お客さんの反応がよい」「直接お客さんと会話できたことは良かった」など、今後に宣伝活動に励みをつけるイベントとなったようでした。
また、 “基本的に養殖物鮮魚の販売はしない”と言っていた、BONREPAS花畑店の店長も、予想以上の売れ行きに満足げで、今後の継続取引が強く期待される1日となりました。
(write by 田嶋隆虎 01.Oct.2010)