東日本大震災から2か月以上経ちました。
あらためて、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、
被災地の皆様にお見舞いを申し上げます。
佐伯市では、保健師、ケースワーカー、消防団などの人的派遣、
物資の供給、募金等々、被災地を支援するため様々な取組を行っています。
佐伯市農林水産部さいきブランド流通課からは
4月20~29日まで宮城県石巻市に派遣された岡崎に続き
新名が5月22~29日まで、宮城県名取市に派遣されています。
以下、新名からのレポートです。>>>
名取市での災害支援について報告します。
仙台法務局2階で、罹災証明書の発行等窓口があり、
ここを拠点に被害状況調査をしています。
現地調査班 3人×12班、内勤班 3人
班員は、宮城県・兵庫県・石川県・千葉県・長野県等の県・市町村から集まっています。
調査は1次調査が終了した家屋のうち、
より詳細な項目にわたる2次調査を必要とする家屋の現地調査を行っています。
「災害に係る住家の被害認定基準運用方針」(内閣府)に基づいく被害度区分判定です。
ちなみに私は金沢市の方2名に同行させてもらっています。
名取市では10,000軒以上の家屋被害があったそうです。
本日は午前中1件調査しました。
午後は市内で最も被害があった「閖上(ゆりあげ)地区」の被害状況を視察させていただきました。
市場・加工所・家屋等が津波によって流されてます。
自衛隊の瓦礫撤去活動により、道路は確保され、撤去も進んでいます。
地区にある小さな山の上には、
被災した方の祈りや、作業する人への労いや、復興への意欲がしるされています。
自衛隊ががんばった後、
現在、被災地では、土木建設業者が仕事を受注して作業をすすめてます。
重機が機能的に作業しています。
以上、新名からの現地レポートでした。
あらためて、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、
被災地の皆様にお見舞いを申し上げます。
佐伯市では、保健師、ケースワーカー、消防団などの人的派遣、
物資の供給、募金等々、被災地を支援するため様々な取組を行っています。
佐伯市農林水産部さいきブランド流通課からは
4月20~29日まで宮城県石巻市に派遣された岡崎に続き
新名が5月22~29日まで、宮城県名取市に派遣されています。
以下、新名からのレポートです。>>>
名取市での災害支援について報告します。
仙台法務局2階で、罹災証明書の発行等窓口があり、
ここを拠点に被害状況調査をしています。
現地調査班 3人×12班、内勤班 3人
班員は、宮城県・兵庫県・石川県・千葉県・長野県等の県・市町村から集まっています。
調査は1次調査が終了した家屋のうち、
より詳細な項目にわたる2次調査を必要とする家屋の現地調査を行っています。
「災害に係る住家の被害認定基準運用方針」(内閣府)に基づいく被害度区分判定です。
ちなみに私は金沢市の方2名に同行させてもらっています。
名取市では10,000軒以上の家屋被害があったそうです。
本日は午前中1件調査しました。
午後は市内で最も被害があった「閖上(ゆりあげ)地区」の被害状況を視察させていただきました。
市場・加工所・家屋等が津波によって流されてます。
自衛隊の瓦礫撤去活動により、道路は確保され、撤去も進んでいます。
地区にある小さな山の上には、
被災した方の祈りや、作業する人への労いや、復興への意欲がしるされています。
自衛隊ががんばった後、
現在、被災地では、土木建設業者が仕事を受注して作業をすすめてます。
重機が機能的に作業しています。
以上、新名からの現地レポートでした。