学校が夏休みの間に開かれた学校給食試食会(←クリックすると見れます☆)で、食育に対する熱い思いを持った方が述べた一言が、弥生学校給食センターの学校栄養職員 松田先生の心に火をつけました!!
その火種は『くじゃく』!本ブログで何度か登場した佐伯の郷土料理のひとつである「くじゃく」は、ゆで卵のまわりに魚のすり身をくるんで蒸したものです。
通常は、黄・赤・緑のカラフルな色が特徴のくじゃくですが、学校給食ではこんな風に変身します↓↓↓
赤はニンジン、緑はホウレン草を使い色付けしています。
「この日、弥生給食センターの管轄では、運動会の振り替え休みの学校があったため、新しいメニューとして“くじゃく”に挑戦できました!」と松田先生。
給食に出されると、おかわりする中学生が列を作っていたそうです!
残り少ない「くじゃく」争奪戦といった感じですね♪
その①
その②
待ちきれない給食配膳のようすも・・・
今回の「くじゃく」、さいきブランド流通課内でも早速、試食会が行われました。職員やブランド娘1号~3号からは、「フワフワでおいしい~♪」や「プリプリ感がいいですね♪」「切った断面も綺麗♪」と大好評です☆
さてさて、リベンジ!に話を戻しまして・・・
↓ある一言を発した張本人は“食のまちづくり”担当、佐伯市役所 企画課の熱血職員の染矢氏! 学校給食試食会の意見交換会で出された、ゆで卵とすりみの間に少し隙間があったのが気になったようでした…。
さいきブランド流通課に駆けつけた染矢氏は開口一番、
「あーっ、すり身とゆで卵の間に隙間がなくて、とてもきれいにくっついていますね!」と。
そして、改めて感想を伺ってみました・・・
「卵を挟んだエソのすり身のプリップリ感とホウレンソウと人参を利用した彩り、見た目、歯ごたえ、どれも最高!とってもおいしかったです。自分が子どもの頃、結婚式などの冠婚行事のときにしか食べられなかった「くじゃく」が学校給食で食べられるなんて羨ましいですね。このような佐伯の伝統料理が学校給食で提供されることで、子どもたちに地域の食や伝統行事を知ってもらう、いいきっかけになるのではないでしょうか。栄養士さん、調理員さんの「給食を通じて子どもに伝える姿勢」に感銘しました。」
とのコメントをいただきました!
その温かい言葉を直接耳にした松田先生もニッコリ♥(*´▽`)人(´▽`*)♥
リベンジ大成功でしたね
では、調理現場を少しだけご覧ください
こちらは、たくさんのくじゃく・・・断面がとても綺麗。
さて・・・
↓↓こちらの「くじゃく」少し違うように感じませんか?
もう一つ、伝えたいことがあります
実はこれ、卵アレルギーの生徒さん対象として、特別に手と愛情を加えて作られている「くじゃく」なのです。
一見すると、ゆで卵を使っているようにありますが、卵を使用せずに、卵の白身に当たる部分は野菜を入れないで、すりみ本来の色の白色で、黄色はかぼちゃを練り込んで卵の黄身のようにしているのです
こういった給食を作る方々の子どもたちへの優しい食育という愛が、ステキだなと思いました
↓松田先生(左から2人目)と食のまちづくりを進める職員(右から農政課 岩井氏、企画課の染矢氏、ブランド娘2号田中)
・・・今後も食に対する熱い討論を重ねていくメンバーです。
ブログをご覧になった皆様からの意見も多く取り入れていきたいので、佐伯市ブランド流通促進協議会までご連絡をお待ちしております!TEL0972-22-4673
追伸:写真向かって一番右。おなじみ「活き活き献立』担当の強面!?の岩井トシチャン。
今日はなぜか少しだけ優し~い笑顔でしたよ
そういえば、もう一人おなじみメンバーのキューちゃん(水産課 休坂)がいない・・・。
あいにく外出中のようでした。
・・・佐伯市では、食のまちづくりを進めています・・・
(Written by 田中志保&大野歩 5. Oct.2011)
その火種は『くじゃく』!本ブログで何度か登場した佐伯の郷土料理のひとつである「くじゃく」は、ゆで卵のまわりに魚のすり身をくるんで蒸したものです。
通常は、黄・赤・緑のカラフルな色が特徴のくじゃくですが、学校給食ではこんな風に変身します↓↓↓
「この日、弥生給食センターの管轄では、運動会の振り替え休みの学校があったため、新しいメニューとして“くじゃく”に挑戦できました!」と松田先生。
給食に出されると、おかわりする中学生が列を作っていたそうです!
残り少ない「くじゃく」争奪戦といった感じですね♪
その①
その②
待ちきれない給食配膳のようすも・・・
今回の「くじゃく」、さいきブランド流通課内でも早速、試食会が行われました。職員やブランド娘1号~3号からは、「フワフワでおいしい~♪」や「プリプリ感がいいですね♪」「切った断面も綺麗♪」と大好評です☆
さてさて、リベンジ!に話を戻しまして・・・
↓ある一言を発した張本人は“食のまちづくり”担当、佐伯市役所 企画課の熱血職員の染矢氏!
さいきブランド流通課に駆けつけた染矢氏は開口一番、
「あーっ、すり身とゆで卵の間に隙間がなくて、とてもきれいにくっついていますね!」と。
そして、改めて感想を伺ってみました・・・
「卵を挟んだエソのすり身のプリップリ感とホウレンソウと人参を利用した彩り、見た目、歯ごたえ、どれも最高!とってもおいしかったです。自分が子どもの頃、結婚式などの冠婚行事のときにしか食べられなかった「くじゃく」が学校給食で食べられるなんて羨ましいですね。このような佐伯の伝統料理が学校給食で提供されることで、子どもたちに地域の食や伝統行事を知ってもらう、いいきっかけになるのではないでしょうか。栄養士さん、調理員さんの「給食を通じて子どもに伝える姿勢」に感銘しました。」
とのコメントをいただきました!
その温かい言葉を直接耳にした松田先生もニッコリ♥(*´▽`)人(´▽`*)♥
リベンジ大成功でしたね
では、調理現場を少しだけご覧ください
こちらは、たくさんのくじゃく・・・断面がとても綺麗。
さて・・・
↓↓こちらの「くじゃく」少し違うように感じませんか?
もう一つ、伝えたいことがあります
実はこれ、卵アレルギーの生徒さん対象として、特別に手と愛情を加えて作られている「くじゃく」なのです。
一見すると、ゆで卵を使っているようにありますが、卵を使用せずに、卵の白身に当たる部分は野菜を入れないで、すりみ本来の色の白色で、黄色はかぼちゃを練り込んで卵の黄身のようにしているのです
こういった給食を作る方々の子どもたちへの優しい食育という愛が、ステキだなと思いました
↓松田先生(左から2人目)と食のまちづくりを進める職員(右から農政課 岩井氏、企画課の染矢氏、ブランド娘2号田中)
ブログをご覧になった皆様からの意見も多く取り入れていきたいので、佐伯市ブランド流通促進協議会までご連絡をお待ちしております!TEL0972-22-4673
追伸:写真向かって一番右。おなじみ「活き活き献立』担当の強面!?の岩井トシチャン。
今日はなぜか少しだけ優し~い笑顔でしたよ
そういえば、もう一人おなじみメンバーのキューちゃん(水産課 休坂)がいない・・・。
あいにく外出中のようでした。
・・・佐伯市では、食のまちづくりを進めています・・・
(Written by 田中志保&大野歩 5. Oct.2011)