「佐伯の魚のおいしさを、もっとたくさんの人に知ってもらいたい!」
先週2月4日(水)に、そんな意気込みのアツい漁師達、大分県漁業青年部 佐伯支部の皆さんが、別府市の立命館アジア太平洋大学(以下、APU)の学生寮の調理室にて、学生を対象とした「おさかな料理教室」を開催しました。
今年で5回目になります。
当日参加した受講生は、APUの学生さんたちで、インドネシア、ベトナム、中国、韓国、イランそして日本国籍の計18名。
▲▲食材その1!大入島で丹精込めて育てた養殖ブリ。丸々と育った5kgサイズです。
▲▲食材の2!高瀬支部長が愛情をたっぷり注いで育てた養殖ヒラメ。1.5キロサイズ!!
この素晴らしい食材を使ったメニューは
★ブリとヒラメの手巻き寿司
★ブリとヒラメのしゃぶしゃぶ
▲▲佐伯の養殖ブリについて解説!ちっちゃなモジャコが1年半でこんなに大きくなるんですよ~!!
▲▲実演者は青年部エース包丁人の中嶋さんによるブリとヒラメの解体ショー!!
これまでに何万本ものブリをさばいてきた、早さばきのエキスパート(伝説の男)です!!
5kgサイズの丸々と太ったブリが、あれよあれよという間に切り身へと解体されていきます。
学生さん達は、真剣なまなざしで見学。
▲▲手巻き寿司の作り方をレクチャー。具材にはブリのりゅうきゅうを使います。
▲▲刺身引き体験。はじめてのお刺身づくりにドッキドキ
「魚料理は初めて」という学生さんがほとんどだったので、はじめは皆さん緊張していましたが、すぐに慣れて料理教室をエンジョイできたようです。
▲▲学生さんの力作。しゃぶしゃぶ用のお刺身です。よくできました♪
「魚屋さんに並んでいる美しいお刺身を作るのがいかに大変なことなのか良くわかって良かった」という感想も!
▲▲手巻き寿司づくり。個々のオリジナリティが出せるので、工作みたいで楽しいとか!!
中にはご飯を盛りすぎて、なかなか巻けなかった人や、「辛いのが好き」とわさびをたっぷり入れる人もいました。
▲▲恵方巻き試食。2015年は西南西の方角を向いて、「いただきま~す♪」
神妙な顔つきで手巻き寿司を頬張っていました。
▲▲皆で会食。ブリとヒラメのしゃぶしゃぶ おいしい~~♪♪
ぶりしゃぶを食べた学生さん達は、「美味しい~!」「まじやべ~!!」と満点の笑顔が。 ▲▲う~~ん 脂ののったプリプリのブリがたまらない!
▲▲サプライズプレゼント。番匠川のシラウオ!! 今年の初物です。
▲▲シラウオのおどり喰いに挑戦!初めての体験に、みんなキンチョー気味。
▲▲最後に記念撮影!
「自分たちの育てた魚で、皆が笑顔になる」
参加した学生さん達の感想(抜粋)
●「初めて刺身を引いたのですが、思った以上に難しかったです。
でも、キレイにできたときはとても嬉しかったです」
●「母国では生魚を食べたことがなかったのですが、日本に来て『お刺身は魚本来
の風味を味わうことができる最高の料理法だ』とわかりました。
ありがとうございました」
●「私は日本人ですが、海外生活が長く、日本の伝統文化をあまり知りません。
この料理教室は伝統文化を知ることができる非常に有益なイベントでした」
●「こんなにおいしいブリとヒラメを食べたのは初めてです。本当に幸せです。
ありがとうございました」 などなど
学生さん達に大満足していただけたようです。
参加者の笑顔が、青年部にとって最高のごちそうです。
もっとたくさんの方に佐伯の魚の美味しさを知って頂くため、今後もお魚料理教室を続けていきます!!
(水産課 レポート)
先週2月4日(水)に、そんな意気込みのアツい漁師達、大分県漁業青年部 佐伯支部の皆さんが、別府市の立命館アジア太平洋大学(以下、APU)の学生寮の調理室にて、学生を対象とした「おさかな料理教室」を開催しました。
今年で5回目になります。
当日参加した受講生は、APUの学生さんたちで、インドネシア、ベトナム、中国、韓国、イランそして日本国籍の計18名。
この素晴らしい食材を使ったメニューは
★ブリとヒラメの手巻き寿司
★ブリとヒラメのしゃぶしゃぶ
これまでに何万本ものブリをさばいてきた、早さばきのエキスパート(伝説の男)です!!
5kgサイズの丸々と太ったブリが、あれよあれよという間に切り身へと解体されていきます。
学生さん達は、真剣なまなざしで見学。
「魚料理は初めて」という学生さんがほとんどだったので、はじめは皆さん緊張していましたが、すぐに慣れて料理教室をエンジョイできたようです。
「魚屋さんに並んでいる美しいお刺身を作るのがいかに大変なことなのか良くわかって良かった」という感想も!
中にはご飯を盛りすぎて、なかなか巻けなかった人や、「辛いのが好き」とわさびをたっぷり入れる人もいました。
神妙な顔つきで手巻き寿司を頬張っていました。
ぶりしゃぶを食べた学生さん達は、「美味しい~!」「まじやべ~!!」と満点の笑顔が。
「自分たちの育てた魚で、皆が笑顔になる」
生産者さんにとっても非常にうれしいイベントになりました。
参加した学生さん達の感想(抜粋)
●「初めて刺身を引いたのですが、思った以上に難しかったです。
でも、キレイにできたときはとても嬉しかったです」
●「母国では生魚を食べたことがなかったのですが、日本に来て『お刺身は魚本来
の風味を味わうことができる最高の料理法だ』とわかりました。
ありがとうございました」
●「私は日本人ですが、海外生活が長く、日本の伝統文化をあまり知りません。
この料理教室は伝統文化を知ることができる非常に有益なイベントでした」
●「こんなにおいしいブリとヒラメを食べたのは初めてです。本当に幸せです。
ありがとうございました」 などなど
学生さん達に大満足していただけたようです。
参加者の笑顔が、青年部にとって最高のごちそうです。
もっとたくさんの方に佐伯の魚の美味しさを知って頂くため、今後もお魚料理教室を続けていきます!!
(水産課 レポート)