みなさまこんにちは
先週の大雨もあがり、また一歩
夏に近づいた感じがしますね!
さて!5月といえば・・・
新茶
の季節です\(^o^)/
今回は、昨日5/14(日)に
本匠で開催された
『ヒーリングホリデー』に
参加してきたので
その様子をお伝えしたいと思います!
まずは本匠の釜茶工場へ
大きくて立派な工場と
鮮やかな緑ののぼりが
お出迎えです(`・ω・´)
到着してさっそく
本匠の因尾茶を
いただきました(^^)♡
色は薄くてきれいな黄緑ですが
見た目と違って味が濃い!!
香りも良くてびっくりですΣ
お湯の温度で味が全く
変わるそうです(@O@)!
思わずほっこり・・・
そうしているうちに
一緒にヒーリングホリデーを
体験される方が続々と到着され、
歓迎式のはじまりです(´ω`)
まずは小野農園代表
小野さんのご挨拶!
私達は今回ヒーリングホリデー
初体験だったのですが、
なかにはリピーターの方も
結構いらっしゃいました!!
そしていよいよ!
待ちに待った茶園へーーー!!
この日は会場の周りの農家さんも
茶摘みをされている所が
ちらほら・・・(・ω・)!
お茶の季節、ピークですね!!
ヒーリングホリデー体験者の
皆様も夢中で茶摘み体験
私、曽根田もやってみましたが
これがなかなか難しいっ・・
上のほうについている
やわらかい葉だけが
新茶の茶葉になるのですが
かたい茎の部分まで
ついてきてしまうのです・・(笑)
ちなみに!
こんな風に、一つの芯に
2~4枚葉がついているのが
良い茶葉◎
この芯の部分が
「立つと縁起がいい」と言われる
茶柱になるんですよ♪
お茶の樹は栽培できるまでに
少なくても4、5年かかるらしく
日照時間が短い方が
おいしいお茶になるそうです
この日は最初に皆さんで
手摘みで茶摘みをしたのですが
ふだんは、
こんな風に2~3人がかりで
機械を使ってお茶を
摘むんだそうです(°A°)!
そうして新茶を摘んだあとの
茶畑は、秋に綺麗にならして
次の新茶に備えるそうですよ
と、ここで
煎茶(最も一般的に飲まれているお茶)と
今回茶摘み体験をした釜茶の
違いをご説明します
煎茶…新芽を乾燥させず、
蒸気で蒸して作るお茶。
釜茶…水分を飛ばしながら作るお茶。
手間がかかるため、現在では
国内生産量の1%ほどと
とても貴重な製法。
釜茶ってすごい貴重!!
茶摘み体験も終わり、
釜茶工場へ戻ります=3
釜茶工場の中は、
機械、機械、機械!!
とにかく機械がいっぱい!!
釜茶は、出来上がるまでに
なんと4時間かかるそうです!
その間、工場の方は常に
温度管理をしておいしいお茶を
つくられています。
釜茶って、
たくさんの人の力と手間が
かかってるんだなぁ・・・!と
ひしひしと実感した曽根田でした。
そしてそして。
ヒーリングホリデーからの
帰り道。
さいき殿伝金賞認証事業者で
いつもお世話になっております
小野農園さんの茶畑に
ぶらりと寄り道させて
いただきました!
この広大な茶畑!!!!!
広すぎて「すごーーーい!!!」
としか言えなくなる私達(°°)
緑の力ってすごいですね、
とても癒されました・・・!!
本匠振興局の皆様、
お茶農家の皆様、
本当にありがとうございました
ブログをご覧の皆様、
本匠の釜炒り製因尾茶
ぜひ一度と言わず二度、三度!!
ご賞味くださいね(=^^=)