今日は朝から鶴見の漁協に
行ってきました!!
突然ですが
皆さんは魚の締め方には
いくつか種類があるのを
ご存知ですか?
その締め方の違いによる
味の違いを食べ比べたことは
ありますか??
今日は魚の締め方の違いによって
味や見た目にどのような差が出るのか、
というちょっと面白い実験を
してきました(°▽°)ノ
まず鶴見の漁協に着いて
早速、魚を捌いているところを
見せてもらえることに!
すごく滑らかな動きで
サクサクと3枚おろしに
していきます!
できあがったのがこちら↓
こんな感じで、3種類の
締め方をした魚を切り身→お刺身に!
今回は、
・野締め…水氷によって締める方法
・活締め…脳や脊髄を破壊し、
血抜きをしたあとに
水氷で冷やす方法
・活締め+神経締め…
↑の活締め+中枢神経に
ワイヤーを通し神経を破壊して
死後硬直を遅らせる方法
の3種類の締め方で食べ比べてみることに!
ちなみに締め方は
A.B.Cの3種類としており
私達は答えを知りません(・ω・メ)
見た目の違いはこんな感じ。↓
こうしてみるとAは少し
赤みが強い・・・?
食べてみた感想は、
Aは身が柔らかく、B.Cは
プリッとした感じ!
脂ののり方は正直
曽根田の舌にはあまり違いが
わかりませんでした・・・(笑)
答えは、
A:野締め
B:活締め
C:活締め+神経締め
でした!
好みでいうと私は柔らかい方が
好きなのですが、
確かにAよりもCのほうが
食感や色味が新鮮な感じでした!
なかなか行く機会のない場所&
なかなかすることのない体験だったので
とても楽しかったです(^^)!
こういう実験が、これから
遠くの地域に輸送する時に
「どうすればより新鮮に食べてもらえるか」
という職人さんたちの仕事に
繋がっていくんだなーと思い、
それに関わることができて
嬉しく思った曽根田でした