猛暑にも負けずにたくさんの実をつけてくれた我が家のニガウリも終わりの時期となりました。
今年は、ニガウリ+バナナ+牛乳+etc=ジュース で、夏を乗り切ることができました。
「みなと新聞」2010年9月7日付で、蒲鉾市況についての座談会記事が載せられています。そのなかで、最近店頭販売でヒットしたものとして、「ナス天」「煮たまご天」「ベーコンやチーズを使った商品」などが取り上げられています。また「記者の目」として、長崎の「エビのすりみを食パンに挟んで揚げた“はとし”」や、仙台の「揚げ蒲鉾を具材にしたバーガー」が紹介されています。この他、今後の新商品開発やリニューアルポイントアンケートでは、「高付加価値商品を増やす・地域色を出した商品開発」が上位で、「賞味期限を延ばす・低下価格商品を延ばす」が下位となったことからも、大量生産・大量消費市場からの後退が伺えます。すり身原料の供給については、20101年で国産91,500t、輸入231,150t、合計322,650t、うち国内ではスケソウダラ45,000t、ホッケ25,000tとなっています。
佐伯の近海物エソ・アジ等を使った商品は,「ごまだし」や「すりみ」として販売されていますが、工夫次第では今後の<練り物>市場拡大が見込めそうです。
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すりみ商品の開発に力を入れる「上浦すりみの里」=佐伯市あまべ商工会支部上浦支部女性部
佐伯産アジを使ったスリミと手づくりのバンズに地元産のトマトとグリーンリーフを組み合わせたバーガーです。タルタルソースとケチャップ味の2種類から選べます。20~30秒電子レンジでチンすると一層おいしく召しあがれます。
「里の駅しおさいの里」(上浦)と「道の駅やよい」の2店で、日曜・祝日のみ、各店限定40個の販売です。定価350円