先日(5月21日FBS放送)、テレビで放映されました「満点☆青空レストラン」で、「鶴見漁村女性グループめばる」(以下「めばる」と表記。)が作っている「ごまだし3点セット(アジ・鯛・エソ)」が、お取り寄せ商品として紹介されました。
同番組の撮影が佐賀関で行われることで、たまたまあるご縁からめばるの代表の桑原政子さんんがそちらに出向いていたそうで・・・
ごまだしが同番組で、お取り寄せになった話の大筋はこうです。
同番組でお笑い芸人のTKOや宮川大輔さんらが、佐賀関で関アジや関サバを釣り、その関の魚を使った料理を紹介するというのが当初の放送内容だったそうですが、めばるの桑原さんが地元のアジを使って「ごまだし」を使って作っているという話になり、番組作成スタッフらとの打ち上げの席で出した料理、ごまだしを使ったチャーハンに、スタッフ一同が舌鼓。ごまだしの味に感嘆したそうです。
その際にめばるの桑原さんが「ごまだしを使ったミニレシピ本」をスタッフさんに見せたことから、出演者のお笑い芸人の宮川大輔さんらスタッフが「アジを使ったごまだし」に大変関心を寄せ、レシピ本に掲載されているめばるのごまだし瓶詰めを観て、お取り寄せにしてみては!?となり、同番組でご紹介していただくことになった・・・。
お話を聴く限りでは、なんとも偶発的に降って沸いたようないきさつのようでした。
桑原さんが語ってくれたのですが、「ごまだしが、TV放映されお取り寄せに繋がったのは、「さいきブランド流通促進等事業補助金」制度(佐伯市が22年度に新設した佐伯市の農林水産物の特産品のブランド化やを流通促進等に対する事業への補助制度)を活用し、ミニレシピ本を作ったから!本当に良かった」と、とても喜んでくださっていました。
打ち上げのお食事の際に、ごまだしチャーハンの他にも、そのミニレシピ本に掲載している「ごまだし豆乳茶漬け」や「「ごまだし生春巻き」の紹介もし、好評を博したそうです。
このお話を、5月23日に桑原さんにお聴きしていたので、5月24日にめばるの「ごまだし」の加工所にお邪魔しました。
すると、スゴイことになっていました。
テレビ放映の反響で、ごまだし1セット3個入り(アジ・鯛・エソ)の商品が500セットもの注文があり、てんやわんやになっているとのこと!
たくさんのごまだしが所狭しと並んでいます。
作業をされている方々の中に、お一人だけ男性が作業をしていらっしゃいます。
黙々と何か手作業をされている様子。
その男性は、代表の桑原さんの旦那様、桑原弥一郎さんです。
男性陣の漁師のお仕事を、その配偶者である女性たちがバックアップすることで発足したこの活動。
しかし、テレビ放映後は逆転現象が起こっているようです。
「今では、わしが内助の功で。」と弥一郎さん。ご夫婦で笑顔満点です!
漁師だからこそ縄やひもを結ぶのが得意だということから、弥一郎さんにごまだしのパッケージで大事な瓶の周りに巻くひも結びの作業をしてもらっているそうです。いつもは、女性スタッフがひも結びをするそうですが、今回は数が大量ですから、男手一人で請け負っているとのこと。その数、ごまだし3個で1セットが500セットのオーダーですから、なんと1500個ものごまだしのひも結びをするそうです。(写真一番左)
女性陣スタッフは、TV放映後の大量注文を受け、それはそれは大忙しなので、腰に湿布を何枚も貼り貼り頑張っていらっしゃいました!でも、作業している様子は、皆さんイキイキとして輝いています。
女性陣スタッフさんは、皆さんお肌がとてもピチピチしています☆
桑原さん(写真左から2番目の赤い三角巾を当てて笑顔が素敵なお方)にその旨伝えると「お父さんたちが新鮮な魚をとってきてくれて、それを食べてるからよ~♪」と。
なんとも、い~い夫婦の掛け合い(愛)。
佐伯のモノを上手にスグレモノに仕上げて頑張っている皆さんの素晴らしい活動、これからも応援していきたいですね。
★追加情報★
5月28日にTOSにて再放送された「満点☆青空レストラン」で、追加注文が471セット入ったそうです!!
6月中旬までは大忙しなんですって
(written by 田中志保 24.May.2011)
同番組の撮影が佐賀関で行われることで、たまたまあるご縁からめばるの代表の桑原政子さんんがそちらに出向いていたそうで・・・
ごまだしが同番組で、お取り寄せになった話の大筋はこうです。
同番組でお笑い芸人のTKOや宮川大輔さんらが、佐賀関で関アジや関サバを釣り、その関の魚を使った料理を紹介するというのが当初の放送内容だったそうですが、めばるの桑原さんが地元のアジを使って「ごまだし」を使って作っているという話になり、番組作成スタッフらとの打ち上げの席で出した料理、ごまだしを使ったチャーハンに、スタッフ一同が舌鼓。ごまだしの味に感嘆したそうです。
その際にめばるの桑原さんが「ごまだしを使ったミニレシピ本」をスタッフさんに見せたことから、出演者のお笑い芸人の宮川大輔さんらスタッフが「アジを使ったごまだし」に大変関心を寄せ、レシピ本に掲載されているめばるのごまだし瓶詰めを観て、お取り寄せにしてみては!?となり、同番組でご紹介していただくことになった・・・。
お話を聴く限りでは、なんとも偶発的に降って沸いたようないきさつのようでした。
桑原さんが語ってくれたのですが、「ごまだしが、TV放映されお取り寄せに繋がったのは、「さいきブランド流通促進等事業補助金」制度(佐伯市が22年度に新設した佐伯市の農林水産物の特産品のブランド化やを流通促進等に対する事業への補助制度)を活用し、ミニレシピ本を作ったから!本当に良かった」と、とても喜んでくださっていました。
打ち上げのお食事の際に、ごまだしチャーハンの他にも、そのミニレシピ本に掲載している「ごまだし豆乳茶漬け」や「「ごまだし生春巻き」の紹介もし、好評を博したそうです。
このお話を、5月23日に桑原さんにお聴きしていたので、5月24日にめばるの「ごまだし」の加工所にお邪魔しました。
すると、スゴイことになっていました。
テレビ放映の反響で、ごまだし1セット3個入り(アジ・鯛・エソ)の商品が500セットもの注文があり、てんやわんやになっているとのこと!
たくさんのごまだしが所狭しと並んでいます。
作業をされている方々の中に、お一人だけ男性が作業をしていらっしゃいます。
黙々と何か手作業をされている様子。
その男性は、代表の桑原さんの旦那様、桑原弥一郎さんです。
男性陣の漁師のお仕事を、その配偶者である女性たちがバックアップすることで発足したこの活動。
しかし、テレビ放映後は逆転現象が起こっているようです。
「今では、わしが内助の功で。」と弥一郎さん。ご夫婦で笑顔満点です!
漁師だからこそ縄やひもを結ぶのが得意だということから、弥一郎さんにごまだしのパッケージで大事な瓶の周りに巻くひも結びの作業をしてもらっているそうです。いつもは、女性スタッフがひも結びをするそうですが、今回は数が大量ですから、男手一人で請け負っているとのこと。その数、ごまだし3個で1セットが500セットのオーダーですから、なんと1500個ものごまだしのひも結びをするそうです。(写真一番左)
女性陣スタッフは、TV放映後の大量注文を受け、それはそれは大忙しなので、腰に湿布を何枚も貼り貼り頑張っていらっしゃいました!でも、作業している様子は、皆さんイキイキとして輝いています。
女性陣スタッフさんは、皆さんお肌がとてもピチピチしています☆
桑原さん(写真左から2番目の赤い三角巾を当てて笑顔が素敵なお方)にその旨伝えると「お父さんたちが新鮮な魚をとってきてくれて、それを食べてるからよ~♪」と。
なんとも、い~い夫婦の掛け合い(愛)。
佐伯のモノを上手にスグレモノに仕上げて頑張っている皆さんの素晴らしい活動、これからも応援していきたいですね。
★追加情報★
5月28日にTOSにて再放送された「満点☆青空レストラン」で、追加注文が471セット入ったそうです!!
6月中旬までは大忙しなんですって
(written by 田中志保 24.May.2011)