平成23年7月9日、フレンチレストラン“ムッシュカワノ”(佐伯市東町)にて、「佐伯素食塾“財”」の食材を使ったコース料理を堪能してきました。
佐伯素食塾“財”とは、農家、レストラン、民宿経営者などが、お互い切磋琢磨し、優れた農産物を広くPRするために結成された、佐伯の“スグレモノ”のみなさんです!
まずは料理から↓
〈 〉内に、わかる範囲で生産者を書いています。
シシリアンルージュ(トマト)、カボチャ、アスパラ、ベビーリーフ、ミョウガのサラダ
ちなみに、アスパラ以外の食材は“生”です!
左上)塩熟トマトのパルミジャーノ・レッジャーノ(チーズ)と生ハムのせ〈デバン〉
右上)キュウリのからし漬けと味噌ダレ〈岩本農園〉
左下)トマト、キュウリ、ブラックオリーブ、フェタチーズのギリシャ風サラダ
右下)ホワイトアスパラの天ぷら〈山田農園〉
デバンの矢野さんは「7月~9月は露地もののトマトが旬で、ハウスのものはダメ。」とお話していましたが、とんでもない!糖度8でも十分甘くて、美味しいトマトでした。
女島ネギのクリームパスタ〈岩本農園〉
ネギのシャキシャキ、しめじのコリコリがパスタにとてもマッチしていました。
左上)シシリアンルージュ(トマト)とブラックオリーブの冷製パスタ
右上)くりあじカボチャの冷製スープ〈岩本農園〉※完熟取りの追熟
左下)豚バラ(赤豚)の赤ワイン煮、ジャガイモのピューレ〈山下養豚場、岩本農園〉
右下)みかん〈井川農園〉
井川さんは「みかんの収穫は6月中旬で終わったので、食材として出すのを迷った。重油が高騰しているので来年も作るかどうかわからない。」とお話していました。糖度13~15度のあま~いみかん、来年も食べたいです!
豚リブロース、蒸しフンカレッド(赤いも)とジャガイモ〈山下養豚場、岩本農園〉
豚肉が2品続いたのですが、油っぽくなく、とてもあっさりしていて、美味しくいただけました。
モモ(品種:日川白鳳 ひかわはくほう)〈森岡農園〉
粉砂糖が少しかかっていて、とっても甘くてジューシーでした。
佐伯素食塾“財”の代表 山田 定男さん(山田農園)は「佐伯は小さな土地を有効活用して、ほ場にしている。土壌の管理等も難しいが、すこぶるこだわったものを作っている。」と話してくださいました。
生産者のこだわりはもちろん、消費者として気になっていること等、生産者と直接対話できるのがこの会の良いところ。大変人気で、すぐに予約が埋まってしまうほどです。
今年の3月には『1日限り!佐伯素食塾“財”春旬 野菜レストラン』と題したイベントも行われています。(←こちらのイベントは今秋にも開催される予定です)
みなさん、佐伯の“こだわり”食材を食べてみたくなりましたよね?
(Written by 田中志保&大野歩 12.Jul.2011)
佐伯素食塾“財”とは、農家、レストラン、民宿経営者などが、お互い切磋琢磨し、優れた農産物を広くPRするために結成された、佐伯の“スグレモノ”のみなさんです!
まずは料理から↓
〈 〉内に、わかる範囲で生産者を書いています。
ちなみに、アスパラ以外の食材は“生”です!
左上)塩熟トマトのパルミジャーノ・レッジャーノ(チーズ)と生ハムのせ〈デバン〉
右上)キュウリのからし漬けと味噌ダレ〈岩本農園〉
左下)トマト、キュウリ、ブラックオリーブ、フェタチーズのギリシャ風サラダ
右下)ホワイトアスパラの天ぷら〈山田農園〉
デバンの矢野さんは「7月~9月は露地もののトマトが旬で、ハウスのものはダメ。」とお話していましたが、とんでもない!糖度8でも十分甘くて、美味しいトマトでした。
ネギのシャキシャキ、しめじのコリコリがパスタにとてもマッチしていました。
左上)シシリアンルージュ(トマト)とブラックオリーブの冷製パスタ
右上)くりあじカボチャの冷製スープ〈岩本農園〉※完熟取りの追熟
左下)豚バラ(赤豚)の赤ワイン煮、ジャガイモのピューレ〈山下養豚場、岩本農園〉
右下)みかん〈井川農園〉
井川さんは「みかんの収穫は6月中旬で終わったので、食材として出すのを迷った。重油が高騰しているので来年も作るかどうかわからない。」とお話していました。糖度13~15度のあま~いみかん、来年も食べたいです!
豚肉が2品続いたのですが、油っぽくなく、とてもあっさりしていて、美味しくいただけました。
粉砂糖が少しかかっていて、とっても甘くてジューシーでした。
佐伯素食塾“財”の代表 山田 定男さん(山田農園)は「佐伯は小さな土地を有効活用して、ほ場にしている。土壌の管理等も難しいが、すこぶるこだわったものを作っている。」と話してくださいました。
生産者のこだわりはもちろん、消費者として気になっていること等、生産者と直接対話できるのがこの会の良いところ。大変人気で、すぐに予約が埋まってしまうほどです。
今年の3月には『1日限り!佐伯素食塾“財”春旬 野菜レストラン』と題したイベントも行われています。(←こちらのイベントは今秋にも開催される予定です)
みなさん、佐伯の“こだわり”食材を食べてみたくなりましたよね?
(Written by 田中志保&大野歩 12.Jul.2011)