平成23年7月20日(水)佐伯市役所本庁舎3階大会議室にて、
NPO大分研究所長 加藤 千明(かとう ちあき)氏を講師としてお招きし、
「私からみた佐伯市の魅力~地域資源を生かしたブランド作りのヒント~
と題し、ご講演していただきました。
加藤氏は、非常に魅力ある経歴をお持ちの方です。
大分銀行を皮切りに、別府ケーブルラクテンチ企画部長、日本文理大学総合企画室長、(株)大分合同文化センター取締役、(株)大分ヒートデビルス取締役、大分県男女共同参画社会審議会委員etc・・・
今回の講演会は、佐伯市ブランド流通促進協議会主催で行われました。
同協議会 高橋治人会長の同級生というご縁から、本講演会が実現することになりました。
この講演会には、同協議会の委員、佐伯ブランドに係る関係者や佐伯市さいきブランド流通促進等補助金採択団体、佐伯市の各種団体、県、市職員など多くの方々にお声かけしたところ、会場の席が全て埋まり、急遽臨時の席を用意するほどでした。
なかには、本ブログをご覧になった一般の方も来てくださいました。たくさんの方にお越しいただき、協議会事務局一同大変嬉しく思いました。
それだけ、佐伯ブランド確立に向ける熱い思いを持った方や、佐伯市をPRしていきたいという思いを持った方が多くいる・・・ということに、感銘を受けました。
以下、講演会のレジメに講師がお話してくださった内容をさいきブランド流通課 田嶋が要約したものを掲載しています。また、講演会を受講された方の中から3名の方に感想をいただいていますので、そちらも併せてご覧ください。
《感想をお寄せいただいた3名の方々》
・・・講演会の内容を要約していただいてるかのように分かりやすいです・・・
★武田 晴美様 ~言葉・話の一つひとつに、それぞれ深長な意味がありました。話を聴きながら、ツボを押されるような感じを受けました。ノートにメモった珠玉の言葉、大切にします~
★坪根 哲様 ~まず興味を持ったのが、講師の経歴。銀行から企画業務、山荘無量塔から男女共同参画社会審議会委員まで幅広いジャンルをこなし活動されている講師に惹かれ、受講を希望した。講演を聴き、「やはり・・・」と感じた。たゆまぬ努力、徹底したお客様視点、結局は精神論ということだったが同感。作る側、仕掛ける側の思いがないとそれは伝わらない。その思いがブランド力として成長し、素晴らしいブランドとして表に出て行くのだと思う。 ブランドづくりに向け、環境を整えていくことも大切だが、まず意識改革が必要だと感じる。佐伯の人間は、佐伯に自信がない。誇りを持っていない人間が多い。どれだけ恵まれた環境にあるのか、認識をすべきだ。マネをするのではなく個性を大切に活かし、マスコミをうまく活用し、もっと自信を持ち、努力を惜しまないものが成功する。まだまだ開拓されていない佐伯である。講師の言うとおりチャンスは誰にでもある。行政マンは仕掛け人となり、佐伯のブランドを世界に押し上げていくことは難しいことではないと感じる。
しかし、一人では出来ない。そういった思いを持つ生産者やサービス業者、佐伯の人間が一丸とならなければ成功し得ないだろう。どう意識改革させていくか、きっとそこが行政マンの力の見せ所だと思う~
★岩崎 良様 ~ブランドに直結する仕事には携わっていないので知識はないが、湯布院を例に話をしてくれたので分かりやすく、ネーミングの重要性やコンセプトについての話は行政の仕事の中でも役に立つことなので大変参考になった~
・・・・ありがとうございました!
(Written by 田中志保 21.Jul.2011)
NPO大分研究所長 加藤 千明(かとう ちあき)氏を講師としてお招きし、
「私からみた佐伯市の魅力~地域資源を生かしたブランド作りのヒント~
と題し、ご講演していただきました。
加藤氏は、非常に魅力ある経歴をお持ちの方です。
大分銀行を皮切りに、別府ケーブルラクテンチ企画部長、日本文理大学総合企画室長、(株)大分合同文化センター取締役、(株)大分ヒートデビルス取締役、大分県男女共同参画社会審議会委員etc・・・
今回の講演会は、佐伯市ブランド流通促進協議会主催で行われました。
同協議会 高橋治人会長の同級生というご縁から、本講演会が実現することになりました。
この講演会には、同協議会の委員、佐伯ブランドに係る関係者や佐伯市さいきブランド流通促進等補助金採択団体、佐伯市の各種団体、県、市職員など多くの方々にお声かけしたところ、会場の席が全て埋まり、急遽臨時の席を用意するほどでした。
なかには、本ブログをご覧になった一般の方も来てくださいました。たくさんの方にお越しいただき、協議会事務局一同大変嬉しく思いました。
それだけ、佐伯ブランド確立に向ける熱い思いを持った方や、佐伯市をPRしていきたいという思いを持った方が多くいる・・・ということに、感銘を受けました。
以下、講演会のレジメに講師がお話してくださった内容をさいきブランド流通課 田嶋が要約したものを掲載しています。また、講演会を受講された方の中から3名の方に感想をいただいていますので、そちらも併せてご覧ください。
《感想をお寄せいただいた3名の方々》
・・・講演会の内容を要約していただいてるかのように分かりやすいです・・・
★武田 晴美様 ~言葉・話の一つひとつに、それぞれ深長な意味がありました。話を聴きながら、ツボを押されるような感じを受けました。ノートにメモった珠玉の言葉、大切にします~
★坪根 哲様 ~まず興味を持ったのが、講師の経歴。銀行から企画業務、山荘無量塔から男女共同参画社会審議会委員まで幅広いジャンルをこなし活動されている講師に惹かれ、受講を希望した。講演を聴き、「やはり・・・」と感じた。たゆまぬ努力、徹底したお客様視点、結局は精神論ということだったが同感。作る側、仕掛ける側の思いがないとそれは伝わらない。その思いがブランド力として成長し、素晴らしいブランドとして表に出て行くのだと思う。 ブランドづくりに向け、環境を整えていくことも大切だが、まず意識改革が必要だと感じる。佐伯の人間は、佐伯に自信がない。誇りを持っていない人間が多い。どれだけ恵まれた環境にあるのか、認識をすべきだ。マネをするのではなく個性を大切に活かし、マスコミをうまく活用し、もっと自信を持ち、努力を惜しまないものが成功する。まだまだ開拓されていない佐伯である。講師の言うとおりチャンスは誰にでもある。行政マンは仕掛け人となり、佐伯のブランドを世界に押し上げていくことは難しいことではないと感じる。
しかし、一人では出来ない。そういった思いを持つ生産者やサービス業者、佐伯の人間が一丸とならなければ成功し得ないだろう。どう意識改革させていくか、きっとそこが行政マンの力の見せ所だと思う~
★岩崎 良様 ~ブランドに直結する仕事には携わっていないので知識はないが、湯布院を例に話をしてくれたので分かりやすく、ネーミングの重要性やコンセプトについての話は行政の仕事の中でも役に立つことなので大変参考になった~
・・・・ありがとうございました!
(Written by 田中志保 21.Jul.2011)