以前、弥生学校給食センターで行われた給食試食会(←クリックすると見れますよ♪)でお世話になった学校栄養職員 松田先生が新メニューの試作品を持って来庁されました(^^)
今回メインに使った食材は『ブリの中落ち』!
ちなみに、佐伯市は全国有数の養殖ブリの生産地で“豊の活ブリ”と呼ばれ、ブランド化しています。
マグロの中落ちはメジャーですが、ブリの中落ちは聞いたことがありませんでした(*_*)
中落ちは骨の近くにある身をそぎ落としたもので、処理に時間と手間がかかるため捨てられることが多い部位ですが、地元でしか出回らない、貴重な食材のひとつです。
今回はそのブリの中落ち(佐伯市産)・豆腐・ニラ(佐伯市産)・卵(佐伯市弥生 蕨野鶏卵)・ニンジン・小麦粉に隠し味のニンニクを少し加え、団子状にして油で揚げて、甘辛タレにつけたのが↓↓↓
一口食べると、ニラとニンニクの味が口の中に広がり、具はホワホワ?!していて甘辛タレと良く合います。
学校給食はただ単に子どもたちがおいしく食べられる物を作ればいいというものではなく、学校給食法という法律の中に「学校給食摂取基準」という基準があり、子どもの年齢ごとに摂取する栄養素の量や範囲、目標値が定められています。
文部科学省HPより抜粋
松田先生は「栄養素の中でも、“カルシウム”・“鉄”・“食物繊維”が給食の中で不足してしまう。ブリの中落ちに不足がちの栄養素が入っていれば、栄養士は喜んで使うと思いますよ。」と中落ちの活用法のアドバイスもしていただきました。
弥生学校給食センターでは松田先生の指導の下、「全国学校給食甲子園」の出場を目指されています。今回試食させてもらった“ブリの中落ち団子(仮称)”もその候補に挙がっているようで、来年の大会が今から楽しみです♪
松田先生、ごちそうさまでした☆
・・・佐伯市では、食のまちづくりを進めています・・・
(Written by 大野歩 28.Sep.2011)
今回メインに使った食材は『ブリの中落ち』!
ちなみに、佐伯市は全国有数の養殖ブリの生産地で“豊の活ブリ”と呼ばれ、ブランド化しています。
マグロの中落ちはメジャーですが、ブリの中落ちは聞いたことがありませんでした(*_*)
中落ちは骨の近くにある身をそぎ落としたもので、処理に時間と手間がかかるため捨てられることが多い部位ですが、地元でしか出回らない、貴重な食材のひとつです。
今回はそのブリの中落ち(佐伯市産)・豆腐・ニラ(佐伯市産)・卵(佐伯市弥生 蕨野鶏卵)・ニンジン・小麦粉に隠し味のニンニクを少し加え、団子状にして油で揚げて、甘辛タレにつけたのが↓↓↓
学校給食はただ単に子どもたちがおいしく食べられる物を作ればいいというものではなく、学校給食法という法律の中に「学校給食摂取基準」という基準があり、子どもの年齢ごとに摂取する栄養素の量や範囲、目標値が定められています。
松田先生は「栄養素の中でも、“カルシウム”・“鉄”・“食物繊維”が給食の中で不足してしまう。ブリの中落ちに不足がちの栄養素が入っていれば、栄養士は喜んで使うと思いますよ。」と中落ちの活用法のアドバイスもしていただきました。
弥生学校給食センターでは松田先生の指導の下、「全国学校給食甲子園」の出場を目指されています。今回試食させてもらった“ブリの中落ち団子(仮称)”もその候補に挙がっているようで、来年の大会が今から楽しみです♪
・・・佐伯市では、食のまちづくりを進めています・・・
(Written by 大野歩 28.Sep.2011)