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by さいき殿伝
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春~♪独特の香りと歯ざわりがたまらない“ツワブキ”特集~第1弾~


3月13日(火)、佐伯市小蒲江にて地区ぐるみでツワブキを作っていらっしゃる生産者の皆さん、そして、その生産者の皆さんの活動をバックアップしている小蒲江地区の区長 井上敏(さとる)さんにお話を伺って来ました。

まずは、地元でツワブキを生産している笑顔いっぱいの女性陣の皆さん小蒲江地区の区長 井上敏(さとる)さんの写真をどうぞ♪
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※左上:笑顔が素敵な井上区長さん☆・*:.。.ステ(o´∀`o)キ.。.:*・☆

こちらの地区で「なぜ、ツワブキを生産することになったのか」などなど、小蒲江地区のステキな茶の間でじっくりお聴きいたしました。

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ツワブキは温暖な気候を好むことから暖地の海岸部である蒲江にも多く自生していたそうです。

佐伯市では、平成元年頃から温暖な気候である米水津、鶴見、大入島など沿岸部を中心に栽培されてきてました。
その時に小蒲江はツワブキを栽培していなかったのですが、市内でも先行してツワブキ栽培に取り組んでいる米水津や鶴見で苗を分けてもらい、生産者やJA、関連機関からの専門指導を受け、平成21年からツワブキの栽培を本格的にはじめることにしたのだそうです。
ツワブキを栽培しようとしたその背景には、小蒲江地区の農作物がシカ、イノシシ、サルから多大な被害を受けており、せっかく丹精込めて作った農作物が収穫できなくて困っている状況にあったことがあります。

その被害対策として、井上区長はご苦労されていた地区の生産者の皆さんをとりまとめ、有効な補助金を活用するなどして、有害鳥獣から被害を受けないようにと高電圧を利用した柵を建てたそうです。柵ができるとあんなに被害を受けていたのが嘘のように、被害がなくなったそうです。
そこで、せっかく立派な柵ができたので、有益な農作物を栽培してはどうかということで、地区をあげてツワブキの栽培に取り組むことにしたのですよ・・・とお話してくれました。
こちらが、その柵です↓
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井上区長のお話を聴いてる側にいらっしゃった1人の生産者の女性がうなずきながら・・・
「あの時(被害に遭っていた時)は、本当に大変だった。でも、今はツワブキ栽培ができて、少しばかりのお小遣いにもなってありがたいです」
と、お話してくれました。
お話を聴いてて、私は「ほんとうに・・・よかったなぁ」と思えて、嬉しくて胸が熱くなりました。

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さて、お話を聴いた茶の間のすぐ近くにたくさんのツワブキ畑があります。
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生産者の女性が2名、腰をかがめてツワブキを収穫していました。
少し前までは、寒気の影響で少し葉が弱っていたそうですが、随分回復してきて、収穫できるようになったそうです。手際よく、ツワブキを収穫します。茎を根本から抜いて、葉の部分をカットしています。
作業中に近づくと「あら、顔は写しちゃだめよ~♪」と明るい声が(^o^)
カットしている様子はこちら↓
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綿毛のついた新鮮な収穫したてのツワブキちゃん♪
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072.gif佐伯市のツワブキ豆知識072.gif
化学合成農薬を使用せずに栽培されたツワブキは、手作業で皮をむき、食塩水でアク止めをして出荷しています。出荷先は、福岡県が主ですが佐伯市内でも販売されています。

さて、ツワブキは野菜として利用するのは、九州が中心って皆さんご存じでしたか?
私は、食用が普通と思っていました。
主に、若茎を食用にし、「ふき」に比べると独特の香りと歯ざわりがあり、野菜の味豊かなお野菜です。
私も幼い頃から、ツワブキの煮たものを食べるのが、大好きでした053.gif
今は亡き祖母が作ってくれた「ツワブキの煮付け」を思い出してしまいます。。。

ツワブキは通常であれば皮をむいて調理するのですが、地元の方直伝の皮つきのまま調理するメニューがあるという情報をゲットしたわたくし!
早速、生産者の女性に自宅の冷蔵庫に入っているツワブキのお料理を持って来ていただきました!
その名も「ツワブキの佃煮(つくだに)」です!!
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口の中に運ぶと、ふわ~っとツワブキのいい香り。柔らかくて、繊維も気にならずに食べられます。
ご飯が進みそうなお味(^o^)
思わず、「井上区長~!白ご飯!」と言ってしまいそうでした(;^_^A ・・・
漬け物代わりに毎日食べているという生産者の皆さん。
お料理好きな方~♪
ぜひ、チャレンジしてみてくださいねっ!

★★材料★★
・つわぶき 1Kg
・醤油 1カップ(控え目にしたい方はもう少し少なめでも)
・砂糖 100g
・酒 おちょこ2杯分
・みりん 40cc
・だしの素 少々
・乾椎茸 4~5枚
・乾椎茸のもどし汁 2カップ
☆☆作り方☆☆
①ツワブキの茎に付いている綿毛を揉んだり、タワシでこすって落とし、ツワブキを5~6㎝程に切って水から炊く。
②調味料を全部入れて煮詰める。
③はじめに弱火で1時間ほど炊く。火を止めて20~30分置く(味がしみこむそう)。ここからは、お好みでその後30分ほど炊いてもよい。※採ったツワブキの状態にもよるので、最後の火加減は、ケースバイケースかもしれませんね・・・

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小蒲江地区の井上区長さんと生産者の女性陣の皆さんとの会話は、なんとも和やかでいい~雰囲気。

笑顔溢れる皆さんとお会いできて、とても嬉しかったです。。。

小蒲江地区の皆さん、本当にありがとうございました040.gif



(written by 田中志保 13.Mar.2012)
by saiki-brand | 2012-04-02 16:54 | Comments(0)